もう直ぐ
元彼ボンバーは、男女二人の『書き物ユニット』
『行き当たりバッタリ短編小説』を気が向いた時に更新中(笑)
特に文学が好きとか、本を読むのが大好きっていうワケではなく~・・・はっはっは
自己満足を追求しつつ
短編小説を通じて、いろいろな方々とのコミュニケーションを深めていけたらと思ってます。
記念すべき?
第一作を更新中です。
ハイペースの更新は・・・無理(笑)
マイペースな二人でお届けいたします
末永いお付合いの程をよろしくお願い申し上げます。
作者:A=滝 剣心
作者:B=綾小路 菊
第一作 →
一話「序章」 二話「2009年春 ぼく.1」 三話「2009年春 ぼく.2」
むか~し、昔のことじゃった。。。
古い記憶の奥底から、湧き出て
夢にまで現れた、本当にあった「冷め事」でございます
滝 剣心です
今の時期
町中、日本中が『バレンタイン』
現代は「友チョコ」なる、友達同士でチョコの交換をしたり
もしくは、差し上げたりする風習があるとお聞きしております
今思えば、私が幼少のころもそのような「友チョコ」チックなことがございました
私が中学2年の頃のお話でございます
学園蔡を目のまに、各クラスや各倶楽部では発表する課題や出展、出品、催し物等の準備で
毎日が慌しい学校生活が繰り広げられておりました
私も
ロックバンドをやっておりまして、その準備といいますか練習に余念の無い日々をメンバーと共に繰り広げておりました。
参加バンドも7バンドくらいおりました
学園祭でライブを行えるのは7バンドのうち5バンドという先生からの通知
私どもバンドはその中でもキャリアといいますか、経験が学校一だったので、5バンド内には
確実に選ばれるであろうと、メンバー全員が思っておりました
「バンドに限り予選会をいたします」
予選会とは学校側も粋な演出をされます
単に公平にということなんのでしょう
複数の先生と生徒を交えた審査隊を目の前に予選は行われました
勿論、生徒達も観覧するなか、なんだか本番ではなかろうかってくらい盛り上がりました
審査結果
なんと
7バンドが同点(こんなことってあり?)
公平といっておったのに。。。終いは『ジャンケン』で5バンドを決めることになりもうした
どこが。。。公平なのよ。。。大人ってわからん。。。
少年の疑問であった
結果
負けました(爆)
メンバーはふてくされモードです
特に私でした。。。
暴言を吐き散らかしながら、楽器を片付け、廊下を歩きながらも壁にやつあたりしながら歩く2月14日。。。
そう
予選会の日
2月14日でした
暴言を吐き散らかし、壁にやつあたりしながら歩く私を見たある女性
彼女はクラスいや、学年でも人気のある女性でした
その女性に私は好意をもたれていたのです
まったく気付かずでした
彼女
暴言を吐き散らかしながら、壁にやつあたりする私に声かけてきた
『あなたらしくない行動に思います。やめてください』
そのころの私は、ガキんちょです
そんな彼女の言葉には聞く耳持たずです
聞かぬフリをしていると。。
バッシ~ん・0・
ビンタくらっちゃいました
グチャグチャになったチョコと共に。。。
自分に冷めましたね。。。(笑)
ガキんちょ^^
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